カール・ストランド(Karl Strand)は、テレビドラマ『ウエストワールド』の登場人物。カールを演じるのは、俳優のグスタフ・スカルスガルド。
概要[]
デロス社のオペレーションチームの責任者で、セキュリティチームのリーダー。
背景[]
パークで起きた大虐殺後にデロス社から派遣された選抜チームを指揮する。
Journey Into Night[]
カールは、パークで起きた大虐殺後にデロス社から派遣された選抜チームのリーダー。ガラの夜から2週間後、浜辺で倒れていたバーナード・ロウをアシュレーが本部へ連れてくる。バーナードに挨拶をし、現状を説明した。敵対的ではないホストまで殺害していることをバーナードに抗議されたが無視し、こうなったのはアシュレーが属している品質部の責任でもあると非難した。浜辺に横たわる亡霊の国の戦士の記憶を調べるようアントワーヌに指示し、確認すると死ぬ直前の映像にドロレスの姿が映り、彼女によって射殺されたことが明らかになる。
ガラの会場へ皆を連れて行くと、無数の人間とホストの屍体があり、そこにはフォード博士の屍体も横たわっていた。
セキュリティチームはホストがパークの境界線を越えて新しいエリアへに入っていることを見つける。そこには見たことのない海が広がり、数百のホストのしたいが浮いていた。立ち尽くすバーナードにカールが「なにか覚えているか」と尋ねると、自分が彼ら全員を殺したと答えた。